雑草のようにしぶとくはびこる種々雑多な雑想の日々。
2002年11月の日記(後半)
朝、というかもう昼近く。 実家の母から電話があって、幼稚園時代の友人が家族で来てるからおいでと呼ばれました。 小学校入る頃に他県へ越してしまった友人で、以後多少は行き来があったもののまともに会うのは20数年ぶりです。 幼稚園の頃よく遊んでいた数少ない友人のひとりなのです。 遠くに引っ越しちゃったと思っていたんだけど、結婚して今は結構近所(彼女の実家に比べたら、の話ですが)に住んでいるとわかったので、連絡先交換などしてみたりしました。 実家が自営業で、しかもその近所に住んでたりすると迂闊な言動をとれなくて(下手すると家業に悪い影響を及ぼしかねないし……喫茶店で原稿描いてたり、イベントの行き帰りに他国の民族衣装でうろうろしてたりするのも実は問題かもしれないと思うこともあります)ときどき遠くに越したくなるんですが、こういうことがあるとやっぱり地元はいいなあと思います。
そうそう、明日はコミティア参加の予定でしたが、行けなくなっちゃいました。 まあ新刊ないことだし、初参加だし、楽しみにしてるって人はそういないだろうと思うんですが(^^; 今までずっと迷ってて思い切って申し込んだ初参加だったので なんかもう、気抜けしまくってます。 これで年内はイベント参加なしです。 来年以降も今ちょっと考え中。 ぼちぼち描いてって、本ができたあとで確実に身があいてると自信持てる日程なら申し込むかもしれないけれど、今回みたいな感じにいきなり行けなくなる(数日前から行けないかもしれないとは思ってたけど)ケースが増えそうならイベント参加自体をしばらく控えようかなと思ってます。
朝、がんばって早めに起きてデニーズのモーニングを食べに行きました。 和風セットにも心惹かれたのですが、もともと食べたかったものを素直に頼みました。 和風セットはそのうちまた食べに来よう。
渋谷で買い物。 R氏のシャツを買うのが第一目標でしたが、クラブオン会員対象のセール中だと気づいてついでに自分の物も少し買いました。 帰って一休みしたあとシャワー浴びて身支度開始。 真面目にお化粧する(普段はベース+アイシャドウ+口紅で済ませてるけど今日はちゃんとファンデーション使ってチークとマスカラもちょっぴり入れた)のは久々で、髪を自力でアップにした(これまた結構久々)せいもあってえらく時間がかかりました。 ド近眼なのでマスカラ(とアイラッシュカーラー)の扱いがとりわけ大変。 目に刺さりそうになったりまつげ以外の部分にはみ出たり何度もやり直しながら、どうにか形にできました。 一時期コンタクトレンズを使っていたけど、ここしばらく春先以外もアレルギー症状が出てるためになかなか使えないまま1年以上保存液につけっ放してしまったので……これをそのまま目に入れるのは怖いです(^^; 最初にコンタクトを作ったとき、乱視がほんのちょっぴり微妙な入り方をしているのと、とにかく度がきつかったせいでハードしか使えないと言われたんですが、その後5年は経ってるんだし、そろそろわたしの眼でも使えるディスポーザブルコンタクトが開発されていないものかしらん?
服は今日買った茶色のセーターを着ようかとも思ったけど、結局無難に白いブラウス・黒いシャンタンの編み上げロングスカート、グレンチェックのジャケットにして、パールのつぶつぶペンダントとピアスをすることにしました。 最近面倒くさがってピアスをしていなかったため、穴がふさがっていて通すのに一苦労。 その他にもなんだかんだと手間取って、出発ギリギリまでかかってしまいました。 やっぱり無茶してコミティア行かなくて正解だったみたいです(^^;
そんなに気合いを入れて何があったのかと言うと、義母&義妹&甥と一緒に湘南ホテルで開かれるジャズコンサートに行ったのです。 コミティアの予定の方が先だったので、キャンセルするにあたっていろいろ思い悩んでしまったのですが、それはそれとしてコンサートは楽しかったです。 ゲストの女性ボーカルも好みの声質の人で気持ちよく聴けたし。 メインのリチャード・パイン氏は面白い人だし。
でもコンサート自体も幕間含めて3時間近い長丁場で、往復の時間含めると6時間以上かかったのでさすがに疲れました……身支度から数えたらもっと長い時間だし。 会場に着いた早々、階段踏み外して転んで足を石製の階段の角にぶつけたりして、体力的な疲れも結構なものでしたが精神的な気疲れが激しかったです。
2002/11/18 (Mon.) どきどき。
3年以上前に亡くなっている犬の予防接種督促が未だに来てしまっていたのを、本日やっとこ登録抹消手続きをしてきました。 犬が亡くなったときに獣医さんが「僕がやっといてあげる」とおっしゃっていたのに、どうやら実行できないままその後ご本人が亡くなられてしまった(^^; ためにうやむやになっていたみたいです。
保健所の帰りに見かけた猫その1、その2。 なんとなく撮ってみたサクラの落ち葉。
昨日のケガは、右すねがいちばんひどくぶつけたので目立って痛いんですが、よくよく確認すると左すねと足の甲もちょっと怪しげ、ついでに右腕も若干ぶつけてたみたいです……それでもとっさに受け身はとってたようで、他の部分は今のところ特に変な状態にはなってません。 頭もぶつけた覚えないし。 わたしの体重から考えれば下手な転び方をしたら即骨折していてもおかしくないのに、昔取ったなんとやら、小学生の頃に通っていた合気道のおかげでしょうか。 当時は今以上に面倒くさがりだったため、段もとらずにやめちゃったけど、受け身だけでも小さいうちに身体にたたき込んでおくと後々助かるもんだなあとしみじみ思います。
2002/11/19 (Tue.) ついにこの日が。
はっぴ〜ば〜すで〜自分(棒読みで)
そんなわけで誕生日だったのです。 何が悲しゅうて自分の誕生日にパンクロック聞きつつタバコ責めに遭わにゃならんのかとちょっぴり悲しくなりながら、実家の母の誘いでTHE SECTのライブに行ってたのです。 まあSECTの音自体は嫌いじゃないし、話も面白いし、楽しめるからいいっちゃいいんですけれど、問題はタバコ。 薬を飲んで抑えているとはいえ、アレルギー症状出っぱなしで鼻&喉が痛んでいるため、場内のそこかしこでくゆらされているタバコ(本当は禁煙のハコのはずなんだけどなあ?)は本当に辛くて、2度目のアンコールの前に耐えきれなくなって外に出ちゃいました。 ライブって雰囲気は好きなんだけど、どうにもタバコが苦手なのでよっぽど好きなバンドじゃないと積極的に行く気にはなれないのであります。 でもその後は台南ターミーでお祝いしてもらったし、M氏に電話でお祝いもらったし、友人にポスペでメールしたらペットがお祝いメールくれたし、会社でもお祝いもらったし、最後はR氏の実家でも(義父母からは事前にファーつきストールを頂いてたのだけど、今日は義妹からきれいなガラスの髪留めと、あと甥からかわいいポインセチアのアレンジをもらいました)お祝いしてもらえて、まあそれなりに楽しい三十路の始まりではありました。
そういえば台南ターミー、厨房の位置が変わったりして微妙に改装されてたんですが、ついでに大好きだった豆花(豆腐に似た豆製のおやつ)がメニューから消えてました……半分はそれが楽しみで食べに行っていたのでショックです。
仕事はまあまあつつがなく。 朝はメロン、昼はカップスープと板チョコ少しといういかれた食生活だったので、夕方早めにひとりで食事を済ませちゃってから英語に向かったんですが。 先生宅に着いて、ドアを開けたら、いつもより妙に混み合った室内(席が空いてない)から全員の視線がこちらに……あれ? あれれ? そこまで至ってようやく思い出したことには、たしか先週「来週水曜に飛び入りがあるので、悪いけど月曜に来てくれる?」と言われて了承していたような記憶が……すっかり忘れてました。 ええ、そりゃもうきれいさっぱり。 月曜のその時間帯(先生はわたしのことだからどうせ忘れたんだろうと思って電話してくださったらしいんですが)といえば、R氏に頼まれたモノを探しに近所の薬局やスーパーをうろうろ歩き回った挙げ句、そのまま夕食食べに喫茶店に入ってのんびり読書などしておりました(爆)
今日の分は週末調整に行く羽目になりそうです……。
新しい仕事の絡みで取引先の担当者が来社。 わたしは下っ端バイトなので直接接客等の用事はないんですが、終業時刻以降の来訪とはいえ社内に社長以外誰もいなかったらさすがに寂しいし、わたしもにその仕事に関わる人間のひとりなので、部屋の奥で聞こえてくる声に耳を傾けつつパソコンで仕事のポイントメモ作ったりしてました。 各所からの情報や実際に見えている動きからすると先行き不安な仕事だったんですが、今日の様子だとまだ大丈夫そうで一安心です。 仕事はかなり大変なことになりそうですが、何を意図して予定が変わったのかは理解できましたし、間違いなく改良方向での変化だったのでよしとしましょう(下請けの下っ端のくせにえらそう)。
会社を出たのがもうかなり遅く、教室に行っても半分も時間がとれなそうだったので電話して明日に振り替え。
秋田書店の「チャンピオンRED」、創刊号のBJマンガ(袋とじじゃない方の)などを読むにつけ、どんな読者層を対象に考えているのか不思議に思っていたのですが、エピソードGってあなた……(絶句) 『聖闘士星矢』はパロディ同人に足を突っ込むきっかけになった自分にとってちょっと特別な作品なので、思い入れが強いせいもあるんでしょうが、「何で今さら星矢?」って気持ちが大きいし、よりによって……むにゃむにゃ。 別に車田信者というわけではありませんけど、作品のイメージってもんが……これじゃあ同人誌だよう(^^;
このネタで終わるのはなんかイヤなので、ちょっと嬉しかった話もリンク。 DVD欲しい! 『新世紀への運河』しか持ってないし聞いたことないのでゲル二カボックスもちょっと欲しいにゃあ。仕事は案の上というかなんというか、まあやはり1日でどうにかなるような代物ではありませんでした。 3部式で70Pくらいある、というのは聞いてましたが、3つに別れたうち2部でさらに内部が細分化していてその整合性もみなくちゃならなかったので、第3部まで手が届かなかったです。 実家が週末行事で月曜代休なので、月曜は臨時出社することになりそうです。
教室ではエントツの型にしていた信楽粘土(やっぱり「使用後は砕いて水に浸して再利用」でした)を外して原型をすすいできれいにし、いよいよガラスを詰めました。 「ガラスを詰める」といっても、まずスキ(無色)ガラスをふるって粒の大きさごとに分け、色見本を参考にしつつ着色に使う色ガラスの番号を決め、それから先週算出していた必要なガラスの分量から、各色にどれくらい割り振るか計算、出た数値から色ガラスの必要量を計算して計ってそれぞれ混ぜる……と、ここまで準備してやっと詰め込めるので、今日の授業時間まるまる使って作業してました。 まず、つぼみ型の方が詰めやすいのでやりかたを教えてもらいつつそちらを詰め、それから平型の方にも挑戦しました。 つぼみ型はピンク〜無色〜グリーンで単純に容積3分割(紡錘形だからできあがりの見た目では先端に使うピンクの部分が多くなるはず)、平型は土台部分を黒くして、黄色い三日月とグリーンの渦巻きが乗っている感じにしました(したつもりです)。 溶けて凝縮したらどうなるか、一応考えながら色を置きましたが、果たして思ったように色分けできているでしょうか。
英語は来月埋め合わせることになりました。
勤労感謝の日だというのに、R氏は仕事先が決算期の大詰めに突入しているため朝から晩までお仕事でした。 文字通り。 <わたしが豆炭を抱えてうとうとしているうちに出かけて行って、帰宅したのは夜中近くだった
ピートは今のところ、家人が留守にするときや食事の支度中&食事中はペットサークルに閉じこめられているのですが、床に直接サークルなので、水をこぼしたりトイレに失敗したりされると始末が大変です。 新聞紙やペットシーツを敷いてはいるものの、出たがって暴れているうちにくしゃくしゃにしてしまうのであまり意味がないみたい。 思い切って猫用ケージを1セット導入するかなあ……
今日買った 本:『大使閣下の料理人』(14)、『無限の住人』(13)、以上。
2002/11/24 (Sun.) いろいろ買い出し。
練炭用のレトルト処方食が切れてしまった(ドライフードはまだある)ので獣医さんへ行きました。 その足で他の子用のノーマル猫缶&トイレ砂を買いに行き、ついでに先日誰かが吐いてたので処分されてしまった爪研ぎを買い直し、さらに別のペットショップへ行って猫用ケージを物色。 今使っているサークルと底面積が同じタイプにするかどうかでR氏と議論の末、底面積は小さいけれど高さがあるタイプのものを買いました(厳密に言うとR氏に買ってもらいました)。 こんなもので隔離しなくとも、ちゃんとトイレの位置を覚えてくれれば済むんだけどなあ(^^;
トイレといえば、本格的に猫トイレが飽和状態なので、いいかげんもう1つ用意して並べるべきかもしれません。 朝晩気づいたときに片づけてはいるけれど、帰宅が遅くなったりするとすごいことになってしまうので……
猫の買い物を済ませたのでお昼を食べて、今度は自分たちの買い物をしに渋谷へ行きました。 ハンズでe-Cubeの追加注文をして、それからサクラヤで電話機を買ったりしつつLOFTに。 LOFTでかわいいニットのケープを見つけてふらふらと引き寄せられたら、R氏が誕生日プレゼントとして買ってくれました。 あ、あとハンズでHOTWHEELのBMWイセッタをみつけてきゃあきゃあ言ってたらそれも。 その後H氏と合流して夕食は表参道のロータスに行ったりして、一日でいろいろ買ったり食べたりかなりの出費でしたが、その分ばっちり楽しめたと思います。 さて、明日からちょっと節約せねば(笑)
夕食後、甥と義妹を誘って恵比寿ガーデンプレイスの燭台を見に行きました。 ひとしきり写真撮ったり見て回って、ウェスティンホテルのクリスマス装飾も見て、お茶をして帰りました。 甥もフォームミルクをもらって飲んで(飲むというかスプーンですくって舐めて)いたのですが、おとながスプーンを口元に持っていってあげようとすると、テーブルをとんとんと叩いて「自分で飲むからここに置いて」と一人前のような意思表示をします。 かといってカップごと手の届く位置に持っていったら十中八九ひっくり返してしまうでしょう。 どうするかなと思っていたら義妹は泡をすくったスプーンを受け皿に載せて渡していました。 なるほど〜
2002/11/25 (Mon.) なんたる。
午前中に免許の書き換えに所定の警察署へ行ったのですが、講習を受けている間に傘を盗まれました(爆) 安物のビニ傘だけど先週買ったばかりの新品だったのに〜 傘立てに傘をさすときに、一瞬ためらったんですが、今日は朝から小雨が降っているしまさか盗む人はいなかろうと思ったら甘かった……思えば、傘立てに骨の曲がったビニ傘が1本残っていたので、ひょっとしたらその傘の持ち主がすり替えていったのかもしれません。 表に回って(警察署に行って)盗難届を出すべきかなとも思いましたが、物が物だしもういいやとそのまま会社に向かいました。 それにしても警察署の敷地内で遭うとは、我ながら間抜けの極みです(^^;
ところで新しい免許。 写真撮影のとき、担当が女性で衣服の歪みとか肩が傾いてるとか髪がはねているとか、そういうことは教えてくれて助かったんですが。 座高が高いせいか正面を向くとカメラの上に視線が行ってしまうため、「顔をちょっと下向きに」と言われて従ったら思いっきり二重顎になっていてすごいショックです。 R氏は気にするほどじゃないと言ってくれますが、今まで持っていた免許がいちばんまともな体重だった頃に撮った写真だということもあって己の姿の現実を突きつけられた感じで。 しかも出がけにいろいろあってすっぴんで飛び出していったのでなおさら……次回更新までにもうちょっとましな歳の取り方をするよう努力しようと心に決めました。 挫折しそうになったら免許を取り出して見れば励みになるかも(それくらいすごい写真になってしまったと自分では思ってます)。
今日買った 本:『季刊 銀花』、『月刊アフタヌーン』、以上。
2002/11/26 (Tue.) はてな。
中学校の歴史で、江戸時代、元禄文化の浮世絵というとほぼ必ず菱川師宣の「見返り美人図」が紹介されます。 さらにこの時代の浮世絵の説明で「版画で複製され庶民にも手が届くものとなった」みたいなことも添えてあるかな。 でも、あの「見返り美人図」は肉筆浮世絵で、版画じゃなかったりします。
だいたい元禄の頃の版画の浮世絵といえば、墨一色(そこに手彩色してあるものも)とか、せいぜい2、3色の結構地味な色味のものらしいです。 そこから発展して多色刷りの技術が進んだからこそ、版を何枚も重ねて色味を深めた化政文化の多色刷り浮世絵が「錦絵」と呼ばれてもてはやされたわけで。 菱川師宣は浮世絵の地位向上に少なからぬ貢献をした絵師には違いないし、「見返り美人図」が彼の代表作だというのも確かだけど、この場合教科書には菱川師宣の「版画」を載せるべきなんじゃないかしらん? 元禄時代の浮世絵=版画=菱川師宣という流れを紹介するときに「見返り美人図」を添えるのって、アールヌーヴォー期のポスター美術の紹介のためにアルフォンス・ミュシャを取り上げておきながら、「彼の生涯の代表作だから」といってポスターと全く違う油絵の「スラヴ叙事詩」を載せるようなものだと思うんですが。 なんだか不思議〜
ついでに、江戸時代の文学とかいって必ず覚えさせられる十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。 あれ、話の内容までわかって教えてる先生ってどれくらいいるんでしょうね。 っていうか中学生が読むような本じゃないような気がするんですが……近現代史で澁澤龍彦訳の『サド侯爵』を覚えさせたりする先生はまずおりますまいに。 もちろん、歴史で習ったからってその本を読めと言われるわけではないですが、でもそれがきっかけで読んでみようとする子どもはいるだろうし……ねえ?
今週末に祖母のプレ米寿(あるいは数え米寿)のお祝いをするので、近所のレストランに予約に行くついでに自分たちも夕食。 前回のことをしっかり覚えられていたのは、私がメインのソースを思いっきりはねかして白い壁にシミを作ってしまったからでしょうか(爆) 今日も壁際の席でしたが、幸い粗相はいたしませんでした。 デザートのフォンダンショコラが美味しかったです。
なんかいろいろ自分の駄目さ加減にイライラしていて、勢いでわけのわからない(いや本当は原因もはっきりしてると思うけど)理由で夜中に渋谷へ歩いて行こうとしてみたり。 1/3行くか行かないかって辺りで帰りましたが、途中の動物病院でガラスのドアの向こうに幸せそうな顔ででろ〜んとお腹見せて寝ている白い大きな犬を見なかったら、意地でも渋谷まで行って風邪引いてたかもしれません。
ひたすら洗濯をしてました。 マルチカバー3枚にシーツに布団カバーに下着に上着にタオル。 まだシーツ第二陣とタオル第二陣とボトム類とニットとベッドパッド他が残ってますが、それでもまあまあ片づいてきました。 ついでに洗濯機を置いてある方のベランダの掃除もちょっとしたり(洗濯機を買い換えたいのでその下準備として)。
英語〜。 普段家で英和辞典をほとんど使わなくなっている(電子辞書とかWeb上の翻訳サイトとか翻訳ソフトとかで用が足りてるから)ため、しょっちゅう辞書の在処がわからなくなって英語の前に探すんですが、今日はどうにも見あたらなくて実家まで行って学生時代使ってた研究社のリーダーズを引っ張り出してきました。 読むには面白いしゆっくり調べるときならいいんだけど、先生と競争のようにして読み進むにはちょっと引きづらい(語彙が多すぎる)辞書なので置いてきてたんですが、無いよりマシです。
先週忘れて休んだ分はとりあえず今度の月曜に行く予定……なんだけど、このまま週2回になだれ込んだらどうしようかとビクビクしてます。 週1回だとちょうど頭の体操にもなって楽しいんですが、2度に分けて通うことを考えると何故かものすごく精神的な負担に感じるのです。 ここ数日またちょっと不安定になってるせいもあるんでしょうが、ただでさえ12月は忙しいのがわかってるのでなおさら鬱。
R氏は決算期大詰めで終電時刻になっても帰宅できないモヨウです。 職場に宿泊設備がないので何が何でも帰ってくるとは言ってますが、どうなるかなあ。
え〜。 R氏帰って来ませんでした(爆)<ほぼ一睡もせずひたすら数字合わせのような作業をし続けていたらしい
30時間労働から逃げ出してきたR氏と渋谷で夕ごはんを食べ、タクシーで帰るというので便乗して教室の方を回ってもらいました。 今日は焼き上がったガラスを型から外す日です。 わくわくしながら、まず円形の方の石膏を叩き割りました。 大まかに木槌で割りとってから、表面にこびりついている部分はブラシを使って洗い落とします。 最初は全体に黒が濃く出過ぎちゃったような感じに見えましたが、洗い出したら結構いい感じに色がついてました。 渦巻き部分の緑が弱かったかな……三日月は思った通りに出たので満足。
続いてつぼみ型の方。 こちらはバリがすごくて、石膏をたたき落とした直後は何だか謎の生命体のような状態でした。 そのままでは危ないのでクイキリでバリを落として、切り口をヤスリでならしてから洗い出し。 色の重ね方をちょっと細工してみた(単純に3色順番に詰め込むんじゃなくて、色の境界線を少し混ぜてみた)のですが、うまくいったんじゃないかと思います。
型抜きして、石膏を洗い落として、余分なガラスを適当に削り落とせば完成すると思っていたんですが、はみ出した部分は業者に依頼して切り落としてもらうんだそうで、家に持って帰るのは1週間お預けです。
残り時間は次の原型を作るために粘土をこねくり回してました。
ペーパーウェイトの次は器ものを作ると聞いていた気がするんですが、今日臨時担当だった先生によると「好きなものを作っていい」とのこと……とっさのことに頭が回らなくて、とりあえず器ものの原型を作ろうとしましたがいまいち考えがまとまりません。
しかも無性に眠くて、粘土を握ったまま寝そうになったりしつつお猪口の原型らしきものを途中まで作ったところで時間切れとなりました。
あとで考えてみたら、器ものもいいけれど穴のあいたパーツ(ペンダントトップとか、キーホルダーにできるような)を作ってみたい気がします。 でもこれはできれば量産できるような型(石膏じゃなくてシリコンか何かで型取りすると多少使い回せる型になるらしいので)でやってみたいし、やっぱりまずは器かな。 とりあえず来週までに何か考えてスケッチしておこう。
今日買った 本:みずしな孝之『幕張サボテンキャンパス』(10)、高河ゆん『完結版 アーシアン』(3)、深谷かほる『カンナさーん!』(3)、大塚英志&衣谷遊『リヴァイアサン』(6)、以上。 アーシアンの外伝が見つからなくてショック……
週末(って明日だよ……)の食事会の件で、昨晩いきなり参加人数が違ってたという連絡をもらい、朝からパニック。 そもそも本来の(満年齢の)米寿は来年なのに何故今年集まるんだろうとか、そういう疑問もあるんですが、この期に及んでいったい誰が来るのかよくわからないという状況(どこそこのうちから何人来る、という形で連絡されるので、細かい面子がわからない)で、ギリギリで手伝う羽目になるならいっそのこともっと早くからうち(わたしとR氏)に投げといてくれたらよかったのになあと遠い眼をしたくなりました。
そんなこんなの合間に来月の予定表を完成させて、印刷は妹に押しつけて逃げ、お昼を食べて会社に向かったら電車寝過ごしました。
銀座で降りるはずが気づけば八丁堀で(爆)
仕事中も異常な眠気で、こりゃいかんと思って行きがけに買っておいたエスタロンモカを飲んでしのぎました。
エスタロンモカといえば、いつも糖衣錠の方を使ってるのに間違えて錠剤を買ってしまったのですが。
説明書を読んだら糖衣錠は1錠に無水カフェインが200mg、錠剤は100mg含まれているので、単純計算なら糖衣錠1粒飲む代わりに錠剤2粒飲めばいいはずなのに、何故か糖衣は「1回1錠、間を6時間以上あけて1日2錠まで」、錠剤は「1回1錠、間を3時間以上あけて1日3錠まで」となっていました。
計算合わないような気がするんですが……とにかく眠かったので2錠飲んじゃったけど特に問題出てないし、何が違うんでしょうね?
胃が荒れるとか?
会社の帰りに有楽町西武に寄って祖母のプレゼント用にハンカチを物色。 いかにも年寄り臭いものは個人的にイヤだし、かといってあまりはじけたものをあげても各所から苦情が寄せられそうだし、どんな感じがいいかしらん? と、悩みまくってR氏に2度も電話で相談して、最終的にアナスイのハンカチを2種類、色違い2枚ずつ計4枚ということにしました。 自分でも欲しいような取り合わせを心がけたんだけど、気に入ってもらえるかなあ……
西武に行ったついでにアユーラでコフレを買おうとしたら、BAさんが8000円以上買うと折り畳み傘のプレゼントがありますよと教えてくれたので、ちょうど切れかけてた化粧液も買い足しました。 さらに誕生月だったので試供品サイズの保湿クリームももらえたりして、なんかちょっとうれしかったです。
怒濤の一日でありました。
タクシーを予約して店に移動、という話になってたはずが、いつの間にかタクシーは駅前で拾ってくればいいというようなことになっていて、いざ拾おうとしたら駅前にタクシーが1台もいなかった……なんて小ネタから始まりまして。 いちばん大きな波は、結果的に幹事のようなことになってしまったR氏もわたしも(同じく途中からあれこれ手伝ってくれた実家の妹たちも)「祖母の米寿」としか聞いてなかったのに、蓋を開けてみたら「祖母と、その義妹(だったはず)とのダブル米寿(どちらも今年88ではなくて、前倒しのお祝いらしい)」だったということでしょう(爆) 偶然いろんな要素がいい方に出ていた(ケーキに名前や年齢を入れなかったこととか)のと、他の人のフォローやお店の人の配慮その他でどうにかきれいにまとまりましたが、二度とあんな心臓に悪い場面には出会いたくないです。
食事会が無事済んだあともいろいろあって、結局自宅に戻れたのはすっかり暗くなってから。 R氏のアメリカ時代の友人A氏が泊まりに来るのに支度ができていなくて、うちに来る前に時間をつぶしてもらう羽目になりました。
来客用に毛布を買い足したり(ピートの粗相のおかげで目下R氏が来客用の毛布を使っているので)してやっと準備も整って、A氏が到着。 R氏の実家経由で夕食を食べに向かったら、H氏が近くにいるというので合流しました。 池袋の中国茶館で飲茶を堪能して、それからR氏たち3人はカラオケに行くと言っていたのですが、わたしは食事中に2度も目が回ったりして体調が怪しかったので失礼して先に帰りました。 誕生月中に1度はカラオケ行きたかったんだけどな〜
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