守る会
「トイガン文化を守る会」設立経緯と今後
平成18年1月、当会は、警察庁がエアソフトガンの全面的なパワー規制を検討中との状況下で、中嶋博行を発起人にして作家や映画監督、トイガン業界で活躍する漫画家、ライター、イラストレイターなどが集い、緊急に設立されました。
設立と同時に、エアソフトガンのパワー規制に関する公開対談をおこない、その後、署名活動を展開して、警察庁に対しては過度の規制にならないように要望書を提出しました。なお、当会はエアソフトガンを「大人も楽しめるおもちゃ」として位置づけており、パワー規制そのものには賛成しています。
現在は、銃刀法改正によるエアソフトガン規制が始まった新しい事態をうけて、パワー規制値の遵守を呼びかける一方、改造エアガン事件で世間に広まったエアソフトガンへの誤解をとき、安全で楽しいトイガン文化の発展にむけて、会及び会員が多様な活動をおこなっています。