トイガン文化を守る会
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対談(俳優の萩原流行さん)
中嶋「流行さんにとってトイガンの魅力はどんなところですか?」
萩原「西部劇の映画で育ってますからね。ピースメーカなんかくるくる回したりとか、それだけで大満足です。日本の技術はすごいですよ。おもちゃなのに大人を満足させる。こういった技術は世界に類を見ない。僕たちガンマニアにとって宝物です」
中嶋「パワーアップとかはなさるのですか」
萩原「僕は一度もしたことがないんですよ。そのままで十分楽しめるっていうか」
中嶋「いま、エアソフトガンの規制が話題になっていますが?」
萩原「事件をおこした人は一部の不心得者でしょうが、これだけ社会的に問題になると規制自体は仕方ないと思います。ある程度の規制は受け入れた上で、自分の趣味は趣味としてつづけていく。エアソフ トガンが全面禁止にでもなったら、それこそ宝物を失うのとおなじですから。男っていつまでたっても夢とかもちたいじゃないですか。子どものころあこがれていた、映画の主人公が手にしていたものをもてるうれしさ、なくしたくないですね」
中嶋「萩原流行さんのような著名な方にトイガンファンがいらっしゃるのは心強いかぎりです。ぜひ、所ジョージさんにもよろしくお伝えください(笑)」
萩原「所さんには以前、サバイバルゲームにさそわれましたよ(笑)」
萩原流行さんと中嶋代表は、NHKのBSで中嶋原案のサスペンスドラマの主人公を萩原さんが演じたとき以来の知り合い。
萩原さんの西部劇ファンは有名だが、ソフトエアガンのシューティングも楽しんでいる。お座敷シューターとのこと。
写真提供 アームズマガジン
(ハートフォード吉祥寺店での対談)
 
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