中学受験

私達ができること

質の高い授業

 アイ・エル・エスの一番の魅力は、中学受験を熟知した経験豊かな専任スタッフが行う授業です。子どもたちが学ぶ「おもしろさ」や「楽しさ」を発見し、「自ら学ぶ」きっかけをつかめるよう工夫され、「自ら考える」ための指導をしていきます。授業中も一人ひとりの性格や学習への取り組み方等を把握しながら、それに応じた適切な指導を行っていきます。
 効率的学習の第一歩は、そんな質の高い授業から始まります。

家庭学習

 家庭学習(宿題)は授業で「理解したこと」を「自らの力でできる」というレベルに引き上げるためにとても貴重な時間となります。毎回の授業ごとに宿題の範囲を伝達するだけでなく、「教材の使い方」「マルつけ・やり直しの方法」といった細部にまで指示をします。次回の授業で提出された宿題のチェックを必ず行い、タイムリーなアドバイスを行っていますので、非常にロスの少ない家庭学習ができるようになります。

自習室

 アイ・エル・エスでは多くの子どもたちが「自習室」を利用しています。「自習室」で宿題をやりながら、わからないことをすぐに質問し解決できるからです。授業を担当しているスタッフが対応しますので、質問対応だけでなく「質問の仕方」「ノートの使い方」「宿題のやり方」といった細部に至るまで個々の学びを応援します。

「予習シリーズ」で効果的に復習

 すべての学習は四谷大塚の<予習シリーズ>のカリキュラムにそって進められます。<予習シリーズ>は本来「予習→テスト→解説授業」というサイクルで中学受験を目指すという目的で開発されたものです。アイ・エル・エスではこの<予習シリーズ>を「授業→復習→テスト→復習」という復習中心のスタイルで取り入れ、1週間の学習サイクルを組み立てています。
 また、子どもたちの実態に合わせて<予習シリーズ>以外の副教材やオリジナルの教材を使用するなど、常に効率的な活用方法を教科ごとに工夫し、無理なく学習できるように指導しています。

「週例テスト」で確認、もう一度復習

 週例テストでは<予習シリーズ>で学んだ1週間の学習範囲を確認します。<YTネット>ならではの分析力で自分がどの程度理解できているのかを確実にチェックできます。さらに「テスト直しノート」を利用して再度復習し学力の定着をはかります。
 「授業→復習→テスト→復習」という繰り返しの中から生じてくる個別の問題点を分析し、保護者面談・生徒面談を通じて授業スタッフが直接お知らせし、中学受験までの一人ひとりの学習計画を作っていきます。

保護者会・保護者面談

 アイ・エル・エスでは、定期的に保護者会を行っています。毎年3月に行われる「入試結果報告会」では、具体的な事例を取り上げ「合格に至るまでの過程」やそれまでに行われる「アイ・エル・エスならではの合格作戦」を保護者の皆様にていねいにお伝えします。
 子どもたちの成長をサポートしていくために、保護者面談は4・5年生では年2回、6年生は4~5回実施しています。特に中学入試直前期には連携を取り合いながら、効果的な個別対応を行っています。