2004年07月(2)

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2004/07/12 (Mon.) 

開花4日目
カスピカム開花4日目:午前8時頃

ちょっと涼しくなったせいか比較的長持ちしましたが、夜にはやはり散ってしまいました。

開花4日目
カスピカム開花4日目:午前8時頃

2日目に撮った写真と比べて見ていて、最初は黄色かった花托が黄緑色になっていることに初めて気づきました。 花びらの色形や雄しべ雌しべの様子同様、花托も開花中にどんどん変化するようです。

爆発中
MEランディッグ親株
MEランディッグ子株

連日の真夏日が功を奏して一気に生長した熱帯睡蓮ですが、元気の良い親株の方は一気に3つもつぼみが見え始めました。 子株の方はなかなか勢いづかないのですが、土が若干多すぎて株の中心が埋もれてしまっているのが原因ではないかと思い当たったので少し洗い流してみてます。


2004/07/13 (Tue.) 

案外大輪
レイディケリ・フルゲンス:午前10時頃

レイディケリがヘルボラよりも早い時間に咲いて閉じるということ(っていうかヘルボラがヒツジグサの血を引いてるってこと)を失念していて、いつもの調子でのんびり昼下がりにベランダに出てがっくりすること数回、やっと咲いてるときに写真を撮ることができました。

4つもあった
MEランディッグのつぼみ

熱帯睡蓮のつぼみ、昨日は3つだと思ってたんですが、今朝よく見たら4つ上がってました。 親株は生長点が複数あるみたいなので同時に複数咲く可能性も高そうです。

マイペース
喜上眉梢

初めての鉢上げでドキドキだった喜上眉梢は、うまく収まってくれたのかぼちぼち葉を増やし始めました。


2004/07/17 (Sat.) 

留守の間に
カスピカム:午前10時半頃

東大緑地植物実験所の観蓮会に出かけている間に咲いてました。 後ろに見える2つのつぼみも近々咲きそうな気配です。


2004/07/19 (Mon.) 

夏本番
MEランディッグ
MEランディッグ

ついに熱帯睡蓮の季節に突入しました。 どんどんつぼみが続いていて、数輪同時咲きも本当に夢ではなさそう。


2004/07/20 (Tue.) 

あ〜。
カスピカム:午前7時半頃

明後日まで仕事で留守にするというのに、昨日から蓮がダブル咲き開始してしまいました。 帰ってくる頃には4日目なので散ってしまうことでしょう。 残念です。

出かける前に蓮に追肥。 喜上眉梢には2粒、カスピカムには6粒ずつ。 本当はちゃんと埋め込むべきなんですが、時間がなかったので適当に水中に放り込んでしまいました。 喜上眉梢はともかく、カスピカムに同居してるメダカがちょっと心配です。


2004/07/22 (Thu.) 

帰宅しました。

雑な追肥をしてしまった蓮ですが、幸いカスピカムには問題なかったみたい(メダカも元気)です。 しかし喜上眉梢は覗き込んだら放り込んだ肥料が形のままカビっぽくなっていたので、取り出して表土を洗いました。 やはり横着はいけないってことでしょうか。 追肥を埋め込まずに水中に沈めるだけで施すという人もいるみたいだけど、それはきちんと配合された肥料だから大丈夫ってことなのかな。 ズボラなためになかなか丁寧な育て方をできませんが、ちょっとずつでも勉強すべきなんだろうなあと思います。

ところで20、21は地獄の暑さだったらしく、留守中R氏が水やりを代行してくれていたにも関わらず、ベランダではかなりの犠牲者が出てしまいました。 水生植物でも余剰分のアナカリスとか飾り容器に入れてたサルビニア・ククラータの切れっ端とかが昇天、もともと水切れに弱い挿し木苗もかなり犠牲になってます。 せっかくいい感じにこんもり仕立て上がってたクサイチゴの鉢植えがよれよれで枯れかけてしまったのもショック。

月末にまた留守にする予定ですが、その間の水対策をしっかり立てておかないと更なる犠牲が出そうです。 一応母に猫の世話ついでに下に直置きしてる蓮は見てくれるよう頼んであるけど、ベランダの手入れまで頼むのは気が引けるので、小さい鉢は一時的に庭の水道脇にでも引越しさせておこうかな。

天気が良いのはありがたいけれど、水やりのことを考えていると夕立が恋しくなってきます。


2004/07/23 (Fri.) 

すごい
MEランディッグ
MEランディッグ
MEランディッグ

陸上植物や一部の水生植物が軒並み熱死してしまった一方で水を得た魚のように走り出した熱帯睡蓮、4輪も揃い咲きしてくれました。 こんなに一気に成長したら肥料切れおこすんじゃないかと心配になる加速っぷり。 実際新しいつぼみの出る勢いが落ちてるので近々追肥しようと思っていますが、ポットの表面を埋め尽くす勢いで育っているためどこに肥料を突っ込んだらいいのか悩むところです。 いっそチューブと注射器を使って液肥注入した方がいいかも……


2004/07/25 (Sun.) 

ヘルボラがこのところ猛暑にも関わらずぼちぼち咲き続けているんですが、ついつい忘れてしまって写真がなかなか撮れません。 朝晩2度の水やりの時には睡蓮は咲いてないし、睡蓮の咲く時間帯っていちばん暑いときなので、ベランダに出ようって気力が出てこないのが敗因。 どうにか眺めに出たとしても、しゃがみ込んであれこれ構図をとって撮影なんてしてたらそのまま倒れそうな暑さです。

レイディケリの方は秋までお休みだろうと思いこんでいたら、またつぼみが出てきました。 ウィルは相変わらず葉っぱだけ。 カスピカムは葉芽がちらほら見えますが勢いは落ちてきてます。 大きい容器とはいえ、土の分量が控えめだったのでそろそろ行き詰まってしまうのかもしれません。 来年は容器サイズを最大限に生かした育て方をしてみたいと改めて思いました。

なんだかすごいことになってます
サルビニア・ククラータ

小さなガラスカップに浮かべていたサルビニア・ククラータはさすがに煮えてしまったのですが、バケツに入れてバジルのプランターの陰に置いてる方は爆発的な増殖を見せています。 バケツからはみ出しそうな勢いです。 もったいないし可愛そうだけど少し処分しないとダメかな〜



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