2004年04月

▲▲MainMenu  ▲Lotus  ▲Weekly  ▲05月  ▼2003年11月

2004/04/01 (Thu.) 

 ベランダに放置状態だったハーブを植え込み。

 一鉢にラベンダー2種+ローズマリー3株は多すぎるだろうと思うんですが(元々ローズマリー2株は別の容器に植えるつもりで買ったものだし)、まだ小さい株だし、育ってきたら植え直せばいいや〜、と、とりあえず寄せ植えしてしまいました。 植えてしまってからローズマリーは成長してしまうと植え替えを嫌うらしいと知ってあたふたしたけれど、必ず枯れるというわけでもないだろうし、挿し木もしていくつもりだし、まあいいやと気を取り直し。

 ナスタチウムは釣り鉢に、ツルコケモモはまだ行き先が決まってませんが多分大きめの釣り鉢に入れる予定。 あとついでに、キッチンでうねうねのたくっていたハカラメを選別して5つだけ育苗ポットに植えました。 まだ残ってるけど、これ以上増やしても置き場がないので処分の方向……


2004/04/03 (Sat.) 

 先日発注しておいた蓮植え込み用の水タンクが届いたので受け取り。 200Lのフタ無しタイプ、250Lのフタ付きタイプそれぞれ2つずつ。

 想像以上の大きさに一瞬絶句しました。 フタ付きのなんて、迂闊な場所に置いておいたら子どもが入りそうで怖いくらいの大きさです。 いえ、ちゃんと設置予定場所の大きさは測ってあったし、どれくらいの面積を占有するかは確認済みだったのですよ。 一応。 でも、実際に黒い樹脂製の容器というかたちで届いてみると予想以上の存在感。 フタ無しはベランダに並べて置くつもりだったけど厳しそう……かといって他に設置できそうな場所もそうないしなあ……ちなみにフタつきの方は熱帯性睡蓮の「ギガンティア」という品種(水深が常に50〜60cm以上ないと成長しないという巨大睡蓮)をいつか育ててみたくて、そのための下準備で入手したのです。 今年はギガンティアまで手を出す余裕はないと思うんだけど、必要になるまでどこにおいておこう?


2004/04/11 (Sun.) 

 中野の島忠へベランダ資材の買い足しに。

 鉢の下にかませるための半レンガと、廊下に置こうかと思ってる円形プランター&プランター台、それからキャスター台、さらに砂利を一袋と水苔も買いました。


2004/04/12 (Mon.) 

 蓮の植え替え作業にとりかかりました。

 まずは深鉢の方を片づけようと思って、バケツに土を取り出しつつ蓮根を掘り出し。 思ったよりも立派な蓮根がゴロゴロ出てきました。 中味が減って軽くなったところで鉢をキャスター台に乗せて移動。 空いた場所に通販で買った巨大ポリタンクを仮置きしてみて、よさそうだったのでレンガを配置してその上にタンクを設置。

 とりあえず買っておいた土40Lを投入してみたのですが、予想以上に容器が大きくて全然足りません。どうしたものか……古い土の再利用は、今年は避けた方がいいような気がしてる(丁寧に拾っても取りきれないくらい古い茎や根が混ざってるし)ので、なるべくなら全とっかえして、古いのは1年お休みさせたいのですが。


2004/04/14 (Wed.) 

 蓮作業の続きを。

 しばし考えた結果、去年メインで使っていた平鉢をポリタンクの中に入れて、そこに土と蓮根を植えてみることにしました(要は植木鉢に植えた苗をバケツに沈めるのと同じような発想)。 そのためには投入しちゃった土をまず回収せねばなりません。 幸い、土の入ってたポリ袋を捨てずに取ってあったのでそこに回収。 それから平鉢の土を深鉢に移しつつ蓮根を掘り上げて、平鉢をざっと洗浄&干してからタンク内に設置して植えつけました。 元肥は小粒の油粕を20粒くらいかな(もう忘れてる……)。 蓮根は大きいのを2本。

 まだ残ってる蓮根は、2か所に里子に出した余りをアパートの庭の隅に置いたもうひとつのタンクに植えてみるつもりです。


2004/04/17 (Sat.) 

 蓮の里親F氏のベランダにお邪魔して植えつけ代行をし、あともう一人の里親Y氏にも蓮根を渡しました。 出がけに里子に出す蓮根を選んで、立派なの2本+小振りだけれど芽がしっかり出ているもの2本を選出。 どうやって運ぶのかが課題でしたが、濡れ新聞紙で包んでバケツに立ててみたらいい感じだったのでそのままバケツに水を半量ほど入れ、スーパーのビニール袋に入れて持って出ました。

 用意していった蓮根が立派すぎ&くねくねしすぎていたために土が足りない(普通の園芸用土まで動員したけれど、結局蓮根の一部が土の上に出てしまった……)というトラブルはありましたが、どうにかこうにか植え付けは完了。 自宅以外の環境で植えるのは初めてです。 責任重大だよう、と、ドキドキものでした。 うまく育つといいなあ……

 今回、「蓮根は育てた鉢の口径のカーブに合わせて曲がって育ってしまう」という当たり前のことに初めて思い当たりました。 大きい鉢で育てるとよく育つのはいいんですが、あまりのびのび育ててしまうと小振りの容器には蓮根が収まらない、なんて問題が出そうな気がします(実際はみ出た)。 まあ、1節でも芽がついていれば育つとは聞きますが……せっかく3節あるのに切るのももったいない、とか思ってしまう貧乏性なのです。



▲▲MainMenu  ▲Lotus  ▲Weekly  ▲05月  ▼2003年11月

(c) Siva (as Sow Ishikawa). since1997.