5時半に起きるつもりが4時半頃目が覚めてしまって、二度寝したら起きられない気がしたのでそのまま蓮を見に出ました。 カメラを忘れて駆け戻ったので結局5時半に起きるのとあまり変わらない結果になってしまいましたが結果オーライ。 スケッチもしようと思って一式持っていたのだけれど気合い入れて描いてた1枚で大間違いをしてしまってやる気が萎え、とにかく写真を撮りまくりました。 花を眺めて、写真を撮って、香りをかいで、蓮の間をうろうろうろうろ。 熟した種が落ちていたので拾いました。 周りに植わっている品種は「天高雲淡」とあったのでたぶんその種だろうと思います(写真参照)。
朝日が山の間から射し込んだ瞬間の美しさは感動ものでした。 空が明るくなるに連れて、閉じていた花弁が少しずつ開いてゆくのですが、日が射した瞬間、あちこちで花が光を反射して、キラキラ光るような錯覚におちいります。 キラキラはしばらく続きましたが日が昇りきるともう落ち着いてしまい、気温も上がってきたので7時過ぎには部屋に戻りました。 汗だくだったのでお風呂に入って(宿泊客は6時から8時まで入浴可)、さっぱりしてから朝ご飯を食べに食堂へ。 写真は取り損ねてしまいましたが、朝食でも器や素材にさりげなく蓮がちらほらしてました。 9時のチェックアウト後、荷物を車に載せてから「瓜生の館(資料館?)」を見学しました。 蓮の意匠の美術品や関連書籍などがたくさん展示されている建物です。 縁側は公園の池に面していて、蓮田まで一気に見渡せます。 ここでのんびりお茶を飲みたいなあ……と後ろ髪を引かれつつ、次の目的地へ向けて出発しました。
・・・以下、話は「近江妙蓮公園」のレポートに続きます。 |
蓮写真いろいろ
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