中学受験 ジュニア

中学受験 ジュニアコース　小3

　アイ・エル・エスでは、４年生（３年生の２月）から中学受験コースの学習がスタートします。中学受験コースでは、決して少なくはない一定量の学習内容を身につけていかなければなりませんので、授業と家庭学習の有機的な結びつきが重要なポイントになります。家庭学習を進めていくためには、家庭での学習習慣がしっかり身についているかどうかがとても大切な要素となります。また、昨年度より四谷大塚の『予習シリーズ』が大幅に改訂されたことで、改訂前と比較すると、学習量の増加に加え、学習時期の前倒しが顕著になり、お子様への負担も増加している傾向にありますので、効率的な学習方法を早い時期に身につけていく必要性も高くなりました。

　そこで、アイ・エル・エスでは、４年生から始まる中学受験コースの学習にスムーズにつなげていくための『３年 ジュニアコース』を2023年２月から開講しております。『３年 ジュニアコース』では、四谷大塚の『ジュニア予習シリーズ』をメインの教材として使用し、中学受験コースで学習する内容に今から少しずつ触れていくことで、無理なく４年生からの学習がスタートできるような授業内容になっています。また、授業ではノートの取り方などもしっかり指導し、家庭学習（宿題）もスタッフが毎回チェックすることでしっかり身につくようにサポートをしていきます。

• 算数　授業で は四則計算の他、まだ学校では学習しない分数や小数も学習しながら、付属の「ホームワーク」に毎日取り組むことで、少しずつ計算力を身に付けていきます。また、「正方形と長方形」「三角形」「立体図形」の単元では早い段階で図形の問題に慣れさせると共に、「和と差の問題」「きまりを見つける問題」などの単元では線分図を書いたり作業をしたりという「解答を導き出すための過程」も３年生の内から丁寧に指導していきます。

• 国語 「説明文」では子どもの興味をひくような日常生活に関する題材をテーマにした文章 を、「物語文」ではこの時期に触れておきたい名作を取り上げながら、長文を読み取る上での基本を指導していくと共に、近年の中学入試で増加の傾向にある自分の言葉で表現させる問題にも少しずつ挑戦していきます。また、「ことわざ・慣用句」や「類義語・対義語」など語句の知識にも数多くの問題に触れることで、国語の基礎的な力を付けながら、総合的な読解力の向上につなげます。　

ページトップへ

印刷用表示 |テキストサイズ　小 |中 |大 |