気の早い。 週末やたらめったら気温が高かったせいか、ベランダの蓮に初の花芽が出てきました。 でもまだまだ不安定な気候なので咲かないでしょうね……小さいし。 蓮は、植え替えが遅かったわりにがんばって生長してくれているようです。 大きな容器が気に入ったのでしょうか……でもこれ、さすがにベランダに置くにはちょっと大きすぎるような気がして、来年はこのタンクは地上に降ろして、ベランダでは小型種の栽培を中心にしようかな(小さめ容器でカスピカムが育つかどうかの実験はしてみたい)と思ったりもしています。 睡蓮の方はちょっと出おくれた感があります。 まあこれは本格的に遅い株分けをしたので仕方ないかなあ……実は睡蓮の株分けはほぼ初めてだったし。
ゲッキツ 何度も写真撮ろうとしてうまくいかず、やっとどうにか判別可能なものが撮れたので掲載。 熱帯アジア原産、ミカン科の常緑樹。 「月橘」という漢字の字面と、実がなって食べられるというのにひかれて前から欲しかった木。 ゲッキツの育て方を調べていて、沖縄方面や小笠原から本土への植物の持ち込みに制限があるってことを知りました(農林水産省 植物防疫所のサイト:トップ>旅行をされる方へ>国内旅行編)。 柑橘類は検疫が必要なんですね……知らなかった。 ちなみにゲッキツは移動制限の対象外ですが、ミカンキジラミ(柑橘類の病気の媒介をする)が好んで住み着くので注意が必要だとか。
タマネギ(笑) キッチンで芽を出してしまったタマネギを捨てるに忍びなくて、ベランダに転がしておいたら根も出てきてしまったので植えてみました。 庭に地植えした方がよかったかな……収穫は望みませんがそれなりに育ってくれるといいなあ。 園芸店前を通ったらいろいろ新しいものが増えていて、ついつい購入して帰ったり(安かったし)。 ブラックベリーとミョウガとペニーロイヤルは中庭に植えるため、タイムはベランダ用に。 コモンタイムを探したのだけど、店頭の株が非常に不安なコンディションのものしかなかったので、謎の「タイム レンチ」と書かれた札付きのを買ってみました。 「レンチ」が「wrench」だとすれば、ねじれるタイムってことになりますが……匍匐性の一種じゃないかと推測してます。 どうなんでしょうね? |
今日の蓮
写真を比較してて気づいたこと。 蓮の葉の色が黄色っぽく褪せているような気がします。 日向で撮ったせいもあるかもしれないけれど、そろそろ追肥した方がいいのかもしれません。
レディ&ヘルボラ
ウィリアム・ファルコナー 蓮の方は浮葉が水面をほとんど覆い尽くしているせいか、糸状の藻(アオミドロの仲間? 希にシャジクモも見かけます)がちらほら見えるのとアナカリスがプカプカ浮いてるだけなんですが、睡蓮の方はご覧の通り、モヤモヤ状の藻がいっぱいです。 ここまでくるとエビに頼るのも酷だと思って、気が付いたときになるべく手で取り除くようにしています。
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関東地方に入梅の報せが出されました。 夏に向けて秒読み開始です……が、早速気温が下がって薄ら寒くなってます。 夏はまだまだですね。
忘れてた 古株を植え替えたときに写真を撮りそこね、そのまま今まで動きがないので放置してましたが、熱帯睡蓮は停滞中です。 写真はそれでも「らしい」葉がちゃんと出ている子株の方。 とても細い葉柄の、小さな葉が出ています。 古株の方は妙にがっしりした太い葉柄なんだけど赤黒い色をした葉が数枚、伸びかけた状態でひと休みしている様子。 写真撮ってみたんですが水面反射のせいでまともに見えませんでした。
ヒマラヤスギしか見えない 偏光フィルターを調達して来ないと難しいかな。
オーニングとか 雨天なので屋根を展開しました。 これでも一応重量配分を考えてあるつもりなんですが、やはりなるべく余計なものは減らすべきかなとも思い。 さしあたって左に見えてる深鉢を庭に移動させたいのだけど……ここへ運び込むときも自分一人でやったはずなのに、どうやって運び込んだのか思い出せず途方に暮れてます。 担いで運んだんだったっけ……??? |
雨の合間にちらほら日の射す日でした。
今日の蓮 トウガラシの片方(タグをごっちゃにしてしまってどちらがどちらだかわからない、タバスコかハラペーニョの苗)に花が咲きました。 もう一方の方は背丈こそ伸びてきたものの、側枝もでないし花の気配はありません。 最初の花がつくまで放置すべきか、それともとりあえずてっぺんを剪定して分枝を促すべきなのか、ちょっと迷っています。 ナスタチウムとレモンバームはアブラムシと芋虫(種類不明)の害が多いなあ……毎日のようにテントウムシ(ナミテントウ)が来てるのでアブラムシ対策はとくに考えていませんが。 芋虫は見つけたら排除(通りすがりのニワトリに進呈したり)してるんだけど、気がつくと葉に穴があいてたり、ひどいときには葉脈しか残ってなかったりで困りものです。 |
2つめ発見 ベランダにて。 遠目にはわからないんですが、こうやって近づいてみるとトゲがすごくてびっくりします。 下の蓮も順調ですが、まだ蕾の気配は見えません。 先に植えてたせいか、ベランダの方が早く育っているようです。 葉が黄色っぽくなってきてるのもこっちなんだけど……生長早いから肥料が不足してきたということか。 そろそろ追肥します。 しかしこうしてみると、蓮の花って本当に葉とセットで出てくるんだなあと実感できますね。 |
案の定 やはり、最初の蕾はその後生長が止まり、黄色っぽく色も変わってしまいました。 ふたつ目の蕾は今のところ順調そうに伸びています。
追肥かな 葉の色が褪せている……というのはこんな感じです。 これが肥料不足から出たものなのかわかりませんが、とりあえず追肥してみようと思います。
いきなり 建物の陰に入れて撮れば反射が軽減出来ると気づいて、MEランディッグの古株の写真を撮り直してみました。 ほんの数日の間にいきなり生長スイッチが入ったらしく、葉の数があからさまに増えてます。ちなみに1週間前はこんな感じでした。 赤い葉ばかりだったのに緑色も見えてるし、何故か耐寒性睡蓮のように脇芽まで出てるし……確かに植え替え時に変な子株がくっついてたので切らずにそのまま戻したんですが、本当に小さなモヤシ株だったので、まさかこんなに大きくなって土の上に出てくるとは思いませんでした。
意味不明な寄せ植え 何を考えているのかと怒られそうな寄せ植え。 真ん中の茂みはタイム(レンチ)、周りはペパーミントの挿し木による増殖苗です。 普通は組み合わせないと思いますが、他に思いつかずこういう状況になりました。 どちらかというとミントの方が無節操にどんな場所でも適応できるから、タイムの好みに合わせて調整してあります。 実はこのミント、挿し木でちゃんと発根させてから植えたのは3本のみで、あとは親株(単体で別の鉢に植えてある)の剪定で出た枝をそのまま適当に差し込んで放置したら根付いてました。 ミント丈夫すぎです。 庭に投下したペニーロイヤルもミントの仲間で、これも大変強力(へたな雑草よりも強い)なので、無造作に植えすぎると大変なことになる可能性があります。 一面ミントになってもいい場所以外は鉢植えにしておいた方が賢明かも。
禁断の寄せ植え こっちはローズマリー3株とストエカスラベンダー(キュー・レッド1株+アボンビューだったかペダンキュラータだったか忘れた苗を2株に分割したもの)の寄せ植え。 大きめのポリ鉢植えだったとはいえ、花真っ盛りのラベンダーをいきなり2株に分割したり、ローズマリーを3つもまとめて植えたりと、いろいろ無茶をしてしまった鉢です。 無茶した割りに適応して育ってくれてるありがたい人たち。 ベランダの環境が原種の生育地に近いのかもしれません。 サラダにしようと思ってナスタチウムの葉の間引きをしていたら、ウドンゲ(クサカゲロウの卵)がついてました。 まだ孵化前っぽかったのでとりあえず元の位置に差し戻しておいたけど、無事孵化してくれるでしょうか。 <クサカゲロウの幼虫はアブラムシを食べてくれるので大切なのです。 |
適応中 サルビニア・ククラータ、水槽栽培のものを譲ってもらったため、直射日光が強すぎて既存の葉は徐々に消えているようです。 でも新しい小さい葉が増えてきてます。
カスピカム あきらかにベランダの蓮(写真上)の方が葉の色が褪せています。 葉の色褪せが鉄分不足で起きるという話も見かけたのですが、試しに中粒のペレット状有機肥料を5粒埋め込んでみました。 化成肥料の方がよかったかな……
最初のつぼみは萎れてしまいました。 ふたつめは日に日に伸びているようです。 去年のことを考えるとまだ咲くかどうかわかりませんが、それでも確実に今年の方が生長が良いようです。 ベランダの方のタンクを覗いてみたら水中がとんでもないことになっていました。 土の分量が少なかったとは思えない(中鉢いっぱいに土を入れたんだから去年より多いはず)んですが、水中に地下茎が好き勝手に伸びています。 埋め戻すとかそういうレベルじゃないのです。 仕方ないので今年はこのまま行くことに。
写真の根元をみると、「根浮き」の現状がなんとなく推測できると思います。
これじゃあ埋め戻しようがありませんよね。
ひょっとしたら、葉の色にこれも関係しているのでしょうか。
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