ベランダの鉢に植えた花蓮(カスピクム種)の観察記録。
エアプランツを枯らす(水をやりすぎて&やらなすぎて
枯らしたことが両方ある)ような人間に、果たして無事
育てることができるのでしょうか……

2003年09月

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2003/09/01 (Mon.) 

徐々に。

 日中多少暑くても朝晩は明らかに秋めいて涼しくなってきました。

 ヘルボラが徐々に勢いをつけている様子。 今までもたまに花をつけていたのですが、花びらがよれていたり、気づけばしおれていたりでなかなか咲いているところを見ていませんでした。 でもこのところ咲く頻度が増してきて、花の色形も整ってきてます。

まだまだ。

 熱帯睡蓮もまだまだ元気。 ムカゴは前に写真を撮った葉以外にも大きくなりそうなものがいくつか(大きめの葉にはどれもムカゴになりそうなモノが出ているのですが、全てがちゃんとムカゴになるわけではないらしいです)あります。
 ロータス氏のアドバイスによれば、もうちょっと育って母体の葉が枯れかけてきたら、葉ごと水につかるようにすれば葉は溶けてムカゴだけが浮き出すので、それを植えつけるんだそうです。 今の植わり方で葉を水につけるにはどうしたら……同じくらいの高さのバケツを隣に置くのが手っ取り早いかな?

ベランダ全体の様子。


2003/09/08 (Mon.) 

 熱帯睡蓮。 ムカゴのついた葉が黄色く枯れてきたので、ガラスビンに水を張って漬けました。 軽く引っ張ったら折れてしまったので、開き直って葉柄を切りつめて葉っぱだけ浮かべてあります。 いちばん大きなムカゴ以外にも、葉が黄色く枯れかけてしまったものがあったので、まだ小さいけれどとりあえず切り取って水に漬けてみてます。


2003/09/09 (Tue.) 

連日満開。

 暑い日が続いているため、元気絶好調な熱帯睡蓮です。

真上から。

 この角度から見るとちょっとパッションフラワー(トケイソウ)っぽいかも。

 ムカゴは母体の葉っぱが溶けて、ムカゴ部分だけが残りつつあります。 そろそろ植えつける容器を準備せねばなりません。 最近2リットルのペットボトルを買わないのですが、このためにお茶でも買ってこようかと思ってたりします(笑)
 下の写真は次点のムカゴたち。 どれも小さめなので育つかどうかわかりません……右のなんかはそこそこ葉も出てるように見えるし、育つといいなあ。

育つかな?


2003/09/29 (Mon.) 

涼しくなってきました。

 久々にベランダの手入れ(水やり以外の手入れ)。 毛虫がゴロゴロ出てきてたじろぎました。 ベランダの前に生えているヒマラヤスギから落ちてくるマツカレハ?の仲間らしく。 夏前に多少切ったんだけど、いつの間にかまた枝が伸びていてそこから降ってくるみたい。

蓮はもうおしまい。

 2つ種ができていたはずなんですが、いつのまにか1つどこかに消えてしまって、1つだけ収穫(?)できました(写真は種を取ったあとなので空っぽ)。 まいても発芽するかわからないし、これは加工して、初開花&初結実記念にとっておこうか……などと考えています。

 バケツがいくつも並んでいて管理しづらいので、ウィリアム・ファルコナーとヘルボラの鉢をまとめてトロ箱に移しました。 ごちゃごちゃしてた睡蓮コーナーが多少すっきりしたかな。 熱帯睡蓮のムカゴ、早く植えねば……

睡蓮お引っ越し。



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