台湾(台北)食い倒れ日記

 2002年1月末、R氏の実家の面々と一緒に行った3泊4日の台湾(台北)記録です。
写真やイラストは(数少ないですが)そのうち追加するかもしれません。



1月24日25日26日27日   標本箱に戻る

2002/01/24(Thu.) いざ。

 徹夜でパッキング。 6時頃起きてきたR氏の支度を待って7時過ぎに出発。 荷物がかなりコンパクトにまとまったため、ソフトケースの中にもうひとつスペアのバッグを入れておきました。 買い物する気満々です。

 空港の手前で駐車場に入るはずが、予約した駐車場が発見できず通り過ぎて空港内に入ってしまったりしましたが、他は特にトラブルもなく無事成田に到着しました。 とりあえずチェックインして、レストランのクロワッサンサンドを食べてから出国&のんびり搭乗待ち。 エコノミーだけど、義父&義妹のおかげでラウンジを使えました(ラウンジは初めてです)。

 のんびりしすぎたのか、搭乗したらもうほとんどのお客さんが着席済みでした。 空港ではデンパサール行きの便をみかけてちょっぴり切なくなったりもしましたが、お茶&茶器物色だの飲茶だの蓮グッズ(季節外れらしいのですが、それでも日本よりは多かろうと思います)物色に気合いが入ります。 しかし眠い……機内ではほとんど食べてるか寝てるかどちらかでした。 そうそう、JAA(日本アジア航空)のアテンダントのエプロンが、どう見ても蓮(かスイレン)がモチーフだったんですが、実際のところどうなんでしょう?  聞いてくれば良かった……っていうか、あれ、販売してないのかな……(帰国便内でR氏が聞いてくれると言ってたんですが、台湾で結構あれこれ買って満足してたので「もういいや」と答えてしまったのでした)。

 3時間弱(だったかな?)で到着した中正国際機場は小雨で、かなり強い風が吹いていました。 この時期の台湾は雨期だそうで、その辺はバリと一緒ですが、雨の降り方はかなり違ってどちらかといえば日本の梅雨時のようなしとしと降る雨でした。 入国時に甥の申請書がなくてもたついていたら、ロビーに出るのが最後の方になってしまいました。 旅行社から事前に入国申請書が送られていたのですが、おとな4人の分しかなくて、甥の分はいらないのかと思ったら違ったのでした。 でも考えてみたら甥の分もパスポートは別個にある(昔は乳児は親と一緒のパスポートでもよかったらしいですが、今は別に取得する必要があります。もちろんサイン等は親の代筆になりますが……0歳児でパスポート作るのはいいけれど、4歳くらいになってもその写真で本人確認するのでしょうか(^^;)ので、書類が必要なのは当たり前なのです。 パスポートの事は教えてくれたのに、つめが甘い旅行社です。

 集合場所には他にも同じツアー参加者らしき人がいましたが、ホテル直行はわたしたちだけだったので、すぐ別れて送迎の車でホテルへ。 空港から台北市内まではかなり遠く感じました。 成田とどっこいどっこいなのかな?  徹夜明けのおかげで、ホテルに着くまでほとんど寝てました。

 ホテルは遠東国際大飯店、シャングリラ系列のホテルです。 シャングリラはアメニティのパッケージデザインが蓮なので気に入ってます(もっと他にみるべきところがあるのでは……)。 ロビーに現地の旅行社の人が待っていて、ホテルの説明やオプショナルツアーの説明をして去っていきました。 21階の2104号室、バスルームに大きな窓があってびっくりしました。 道から見上げてみたら、窓ガラスはミラー状になってて外からは見えないようでしたが、やっぱり気になってしまって、滞在中はカーテンをおろしていました。

 一休みして夕食。 北京ダックを食べよう、ということで、天厨菜館に予約を入れて向かいます。 おとな5人・乳児1人ではどうしてもタクシーで移動するには分乗せざるを得ません。 ほぼ同時に出ても到着が前後するので、結構面倒です(電車で行けばという話もありますが、疲れていたので)。 で、北京ダック。 いや、他にもいくつか食べましたが、とにかくダックが美味しかったです。 日本でもいろいろ食べたことがあるけれど、全く別物のようでした。

 ホテルに戻って、明日の予定を決めて、R氏と2人で近くのコンビニ(ファミリーマート)を覗きに出かけました。 基本的に日本のファミリーマートと変わらない店構え(茶葉蛋があるかないかくらい)でしたが、ゲームコーナーにビンラディンがパッケージの怪しいゲームが置いてありました。 あれはいったい何だったんでしょう?  森永のキャラメルが、日本では沖縄の方でしか一般販売してない(東京でも入手は可能だけど)黒糖バージョンと、みたことのないヨーグルトバージョンがあったのでお土産用も含めて数個購入。 あとおばあちゃんの湿布みたいなにおいの膏油を白い箱のと緑の箱と2つ、それから茶葉蛋と黄酒を買って戻りました。


2002/01/25(Fri.) 始動。

 朝ちょっぴり寝坊しました。 散歩がてら、てくてく歩いてガイドブックで「お粥ストリート」と紹介されていた復興南路を目指します。 永和清粥豆漿大王(中はお粥コーナーと豆漿&点心コーナーがあります。清粥大王と豆漿大王という店なのかな?)というのが開いていたのでそこで朝ご飯。 みんなでてんでに好きなおかずを頼み、つつきあって食べました。 素食(菜食)の、豆で作ったらしいソーセージもどきがうまうまでした。 こういうの(湯葉とか)大好きなんですが、日本ではあまりみないのが残念です。 いかにもベジタリアンレストランって感じの特別食じゃなくて、街の食堂で普通に食べられる環境がうらやましい……

 食後そのまま故宮博物館へ。 じっくりみていたらきりがないので、割り切って猛スピードで1階を回り、2階を飛ばして3階をざっとみてから4階でお茶にしました。 ここで「蓮心茶」を発見して蓮探求に火がつきます。 蓮の花の芯を干したものらしいです。 早速試してみましたが、蓮の香りというか青臭さが強くて、あまり好きな味ではなかったので買うのはやめました。 お菓子にも蓮モノ(蓮花餅)を発見したので頼んでみました。 以前中華街で買った「蓮花酥」と同じ物みたいでしたが、蓮花酥より小降りで餡と皮のバランスも良くて、美味しかったです。

 お茶のあと、2階を回って降りてギャラリーショップを覗きに行きました。 蓮モチーフっぽい唐草模様のコースターや、蓮の花のスカーフを発見して買いました。 蓮ばかりみていたわけではなくて、目玉商品(商品?)の翠玉白菜なんかもちゃんとみたし、白菜のキーホルダーに心惹かれもしましたが、コオロギが1匹しか乗ってなかったので買うのはやめました。

 一端ホテルに戻って、夜まで分散行動ということでR氏と2人で擂茶のお店に出かけました。 ホテル最寄りの六張犁からMRTに乗り、忠孝復興で下車。 てくてく歩いて「阿治擂茶」へ行きました。 わたしは擂茶を、R氏は柚子茶(韓国の柚子茶を連想してたら違うものでした)を頼み、のんびりしていたら、やりすぎて遅くなってしまいました。

 急いでホテルに戻り、今度は全員で電車に乗って士林夜市へ。 士林夜市の最寄り駅は、六張犁から乗って忠孝復興で乗り換え、台北車站でもう一度乗り換えて劍潭で降ります……なんだか行ったり来たりを繰り返しているような……。 市場のメインストリートをざっと冷やかして、途中にあったジョルダーノを覗き、食べ物屋台が集まっているという場所を探してうろうろしました。 R氏から場所確認を依頼され、甥を除けば今回唯一の台湾初心者なのにどうしてわたしが……と思いつつ地図を引っ張り出して位置確認しました。 どうにかたどり着いて場内を一周し、とりあえずわたしが食べてみたかったものその1「官財板(シチュー入り揚げ食パン)」のお店に落ち着いて食べつつ場内を眺め、R氏実家チームはホテルに戻るというので大通りまで見送って別れました。 義母は比較的こういった市場系の雰囲気&食べ物も平気(というよりむしろ好き)らしいのですが、義父と義妹は苦手らしいです。

 R氏が買ってきたウナギの串焼きを食べたりスイカジュースを飲みつつ場内をもう一周して、食べてみたかったものその2「臭豆腐」を食べました。 好き嫌いがはっきり別れるにおい(と味)らしいのですが、個人的には思ってたよりにおいもくせもなくてあっさりしてました。 揚げたやつを食べたからかな?  煮込んだものの方がきついと聞いてますが、今回は揚げだけしか試しませんでした。

 夜市のとどめに小餅を買って帰途につきましたが、途中で気が変わって(というかR氏が「どこかネットできる所あったっけ?」と言うので)台北車站で降りてNOVA(電機系の複合ビル?)を覗きました。 ネット利用可能な場所はあったものの、全部使用中、しかも後ろから様子をうかがってみたところみんなゲームやらなにやらで終わりそうにないので、あきらめてビルの中を眺めて歩いて出ました。 さらに駅周辺をしばし散策(探索かも?)して、CD屋で某H氏のための「悪意あるお土産返し」を入手し、途中でまたコンビニに寄ったりしつつホテルに戻り、明日の予定を立ててから寝ました。


2002/01/26(Sat.) 驀進。

 寝たのは2時過ぎだった気がしますが、今朝は鼎泰豊へ行くのです。 週末限定だという、小籠包スープが目当てなのと、行列で時間をとられたくないのとでがんばって7時過ぎに起きました。 義妹&甥は疲れて寝ていたので、4人で出発。 張り切ったおかげで一番乗り。 でもどんどんお客さんが集まりだして、あっという間に行列になりました。

 限定メニューの小籠湯包は、実は味にはそんなに期待してなくて、「どうせ食べるなら本店で記念に食べてみよう」程度の感覚だったのですが、思ってた以上に美味しくて早起き万歳でした。 麺類はやはりいまいちでしたが、東京の支店よりは美味しかったです(でもわざわざ食べなくてもいいと思う……むにゃむにゃ)。 苦しくなるほど食べました。 待っている間、すぐ先の角におにぎりらしい屋台が出ていて、美味しそうなので欲しかったのですが、店を出てきた後はあまりにお腹が一杯だったので買い忘れてしまいました。

 食後はぶらぶら歩いて建國南路の高架下の市場に行きました。 途中、地元のスーパーマーケットを発見して色々(蓮霧とか茶葉蛋の素とか蓮根粉とか……蓮の種に似せた揚げ玉のおこし風菓子もありましたが、嵩がすごかったので断念しました)買い込みました。 ガラクタ市をざっと眺めてから花市へ。 お正月前だからなのか、縁起物の飾りがいろいろあって、蓮の花に福銭がついたデザインと、金魚のデザインのプラスチックのマスコット(お守り?)をとりあえず買ってみました。 巨大な赤かぶがあちこちで売られていて、最初は食用なのかと思ったら、ちょうど日本の七草や福寿草のような感じに鉢に植え付けた物もあったので、どうやらこれもお正月の縁起物のようでした。

 花市には蓮モノが満載でした。 特に鉢や壷には蓮モチーフがあふれていましたが、いかんせん割れ物だし、大きな物が多いし、ちょっと迷ってこの日はあきらめました。 玉市では、自分の携帯ストラップにしてるような、蓮のモチーフの玉パーツが欲しかったのですが、時間が早すぎてあまり店が開いてなくて、「これ」という物がなかったので紐だけ少し買いました。

 ホテルに戻って一休みして、起きてきた義妹&甥も加わって「紫藤廬」へお茶&食事に。 日本統治時代の民家を使った雰囲気のいいたたずまいで、テーブル席と畳席が選べます。 今回はベビーバギーがあるのでテーブル席にしました。 何を血迷ったのかお茶と食事を同時に頼んでしまって混乱しました(机を2つ占領して広がって食べてしまった……)。 お茶は阿里山茶と東方美人。 阿里山はそこそこ美味しかったんですが、東方美人は(わたしの淹れ方が悪かったのかもしれないけれど)いまいち香りがなかったように感じました。 季節の問題かな?  食事は薬膳風の薄味で、メインにもうちょっと塩気が欲しいなと思いました。 でも食べてて気持ちいい味です。

 レジ脇の販売コーナーで、義母に(というか義父に?)蓮柄の茶杯を買ってもらっちゃいました。 蓋椀ひとつか茶杯5つかでしばし迷い、茶杯にしたんですが、蓋椀もちょっと名残惜しかった気が(後になって)しました。 自分で1客買えよかったかな〜。 でも高かったからな〜。

 茶藝館の後は「お茶屋さん(茶葉を買う方の)」へ。 いくつか候補は出してたのですが、昨日ちらっと前を通りかかって場所が確認できていたので、忠孝復興駅近くの「和昌茶荘」にしました。 のんびりあれこれ試して話も聞きつつ買えたら良かったのですが、時間的に厳しかったので店のオススメを味見して、あと気になるもの数点を試させてもらって、自宅用・お土産用あわせてかなり買い込みました。

 茶荘を出て、また2手に分散し、R氏の仕事と趣味を兼ねて光華商場へ向かいました。 ぐるぐる歩いて、結局目的のもの(元々台湾で調達していた部品のスペア……FAXのシェアリングアダプタだっけ?)は見つからなかったのですが、眺めて歩くだけでも面白かったです。 その後台北車站駅に移動し、「城中猫耳朶」という猫耳朶麺の店を探してうろうろ。 迷った挙げ句やっとたどり着いたそこは、ラブホテルの脇のすれ違うのがやっとくらいの狭い暗い路地を入った所でした。  猫耳朶麺はすごく美味しかったんですが、一人じゃ到底たどり着けそうにない場所です(^^;  迷っている間に時間が経ってしまい、迪化街へ行く余裕がなくなってしまったのはちょっと残念でした(買いたかった物があったんだけどな〜)。

 再び忠孝復興へ戻って夕食のお店「新同楽(天宮翅)」で合流。 フカヒレとアワビとツバメの巣と……R氏と2人だけの旅行だったら絶対行かない(行けない)だろうような広東料理の高級店です。 実は、今回の旅行は、基本的な渡航費用(と、各自のお買い物費用や自由行動中の費用)以外の滞在中の費用を全て義父が負担してくれたのです。 料理はそりゃあもう、大変美味しかったです。 サービスも満点だし、さすがです。

 まだ電車が動いている時間でしたが、へとへとに疲れていたのでタクシーで戻りました。 ホテルの住所をメモした紙を運転手さんに見せたら、小さくて読めなかったらしく、明るいところで一時停車して必死に読んでいました。 ちなみにホテルへはその道を直進すれば良かったのですが、それが伝えられなくて、せめて住所を口で言えればいいのだけど、それもできなくて、歯がゆい思いをしました。 R氏は多少なら北京語もわかるのだけど、込み入った会話になると無理なので……わたしのネパール語程度かな?  筆談で用が足りることが多かったけど、こういうことがあるとやはり現地の言葉ができるといいなと思います。

 ホテルに戻って、明日の確認をしていたら、R氏と義父がいきなりルームサービスでサンドイッチを頼み始めました。 ちょっと食べてみたかったのですが、もう眠くて疲れてよれよれだったので先に部屋に戻って寝てしまいました。


2002/01/27(Sun.) 再見。

 もう最終日。 あっという間の3泊4日でした。 今日は朝から別行動で、適当にチェックアウトして集合の予定です。

 まだまだあれこれ心残りがあるのですが、思い切って取捨選択して、最後は建國市場へもう一度行くことにしました。 パッキングをざっとしてから、タクシーで出発。 電車はもちろん、歩いて行けないこともないんだけど、時間優先です。

 花市ではまず昨日のお店でマスコットを追加購入。 昨日と同じものの他に、蓮霧が二つついたもの、招き猫、それから馬も買いました。 会計中にふと見たら、昨日はてっきりチューリップだと思っていた鉢カバーっぽい商品が実は蓮モチーフだったことに気づいて、しかも結構凝った作りだったのでそれも買いました。 市場散策を再開したら、樹脂製の蓮パーツが太めの紐の中国結びにぶら下がっている飾りを発見。 最初に見つけたのは蓮と一緒に結ばれてる飾りが白いプラスチックのビーズでいまいちでしたが、他の店で同じ蓮にもうちょっと凝ったパーツがついたものを見つけたのでそれを買いました。 さらにさらに。陶器屋では小降りの蓮の葉型器も発見しましたが、既に鉢カバーを2つ買ってしまったし、小さいといっても結構大きかったので断念しました。 後でやはり買ったらよかったかなあとちょっぴり残念に思ったけれど、でも買ってきても置く場所も使い道もないのでありますよ。 蓮を植えるには小さいし……

 玉市はやっぱり早すぎて開店しておらず、待っていても多分間に合わないのであきらめてホテルに帰還。 本格的にパッキングをして、チェックアウトしました。 ちょうど別働隊もチェックアウトするところだったので、一緒に荷物を預けてホテルの隣のショッピングモールへ行き、フードコートで遅い朝ご飯にしました。 おかず数品&青菜チャーハン、それから豆花も食べました。

 ロビーで待つうちに迎えの人が来て、いよいよ出発です。 空港まではやはり長い道のりで、気づけばみんな寝ていました。 大きい荷物をさっさと預けて、またもラウンジへ……台北のJALのラウンジは出国ゲートより前にあったので、あまりゆっくりはできませんでした(しかも何故かエスカレーターの真ん中辺に入り口があって、階段を使わないと入れない……)。

 出国ゲート前の免税品店で蓮の実のお菓子を買い、出国後のお店で故宮グッズの蓮モチーフのキーホルダーを買ったら、おおむね持っていた元を使い切りました。 帰国便はかなり空いていて、おとな5人で3列計11席使えました。 台湾の旧暦では2月頭が新年なので、これからあちらに向かう人の方が多いんでしょうか。

 そんなこんなで無事成田に到着。 心配していた甥の様子ですが、帰国便の着陸時にうまく耳抜きできず(行きと、帰りの離陸時はうまいことミルクを飲んでいたのですが)大泣きして、その勢いで飛行機を降りるまで泣き続けていた他はおおむねいい子でした。 わたしは夜は別の部屋で寝ていたからそう感じるだけかもしれません(夜寝付く前のぐずりが結構ひどかったらしいので)が、それでも、日中歩いているときはR氏が甥を抱っこしていたり、わたしもあやしたりしていたので、義妹は普段よりもかなり楽だったと言われました。 もともとそれ(義妹が楽できるように)が目的の旅行ですから、達成できたようで何よりでした。

 バリに行けなくなったときは悲しかったけど、台湾も楽しかったです。 今回食べてばかりでいわゆる観光地をほとんどすっ飛ばしているし、まだ食べてないもの、また食べたいものもあるし、いつかまた行けたらいいな〜と思います。

 

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