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前回このページを更新したのはいつのことだったか……すっかり忘れてしまっておりました。 もうご存じの方もいらっしゃるでしょうが、Morphy Oneのプロジェクトは頓挫、崩壊しました。 わたし自身つい数日前に現状を知ってびっくりしているところです。 詳しい経緯・現状確認についてはも・う・だ・め・ぽのサイトをご覧ください。 (2002.6.18) |
過去の記事は下の方に残してありますが、その後状況がだいぶ変化したの で少し変更しました。 HP200LX自体は1999年10月末日をもって生産を終了してしまいました。が、 日本のユーザの間で「200LXに代わるものを自作しよう」というプロジェクト が動き始めています。いくつかの動きがある中で、かなり注目をあつめてい るのが「Morphy One」のプロジェクトです。 興味のある方はぜひ公式サイトへ行ってみてください。 |
ヒューレット・パッカード社の、HP200LXという……PDAなのかな? そういう端末機があります。発売当時は軽量性・操作性・電池消費の少なさ において並ぶものがなく、また、DOSをベースに動いていることから一般 のパソコン用ソフトがほぼ問題なく使えるという特徴もあり、長いこと売れ 続けてきました。(この説明、合ってますよね?(^^;>詳しい人) 実はHP社が直接販売しているのはもともと英語のみで、日本語は使えま せん。わたしが買ったときはマニュアルは日本語版でしたが、かつてはそれ すら英語だったそうです。別途日本語化キットを購入(これももとは自作し たりしてたらしい)して使います。そうまでしても「使いたい」という人が たくさんいる機械だったのです。 が、この夏、HP社から200LX(それ以前の系列機種も含む)の製造・販売 の中止が発表されました。発表の直後から、あちこちでそれに反対する声が あがっています。 この件に関して、わたしは厳密には「製造・販売中止に絶対反対」って意見 ではないのだけど、中止の発表があったこと、それから存続を望む声がとても 多い(カラーザウルスとかカシオペアとかペルソナとかしか知らない人が見た ら、「なんでこんな地味&古臭いモノにそんなにこだわるの?」と思うでしょ うが)ということを広く伝える輪の一端になれば、と、こんなページを作って います。 個人的には、本体の製造・販売はとまってしまっても仕方ないかなって思っ てるのです。自分自身はHP200LXを気に入っているし、買ってよかったと思って るけど、やっぱりこれは今となっては趣味的な部分が大きいから。もし自分の 周りで、初心者で、今から携帯端末買おうと思ってるって人がいても薦めること はできないしね。 ただ、目下使用中で愛着を持ってる(最近ほったらかしだけど(^^;)人間とし ては、壊れたらどうしようという思いがあります。「そんな古いの使ってないで、 新しいWindowsCE対応の端末機に乗り換えなさい」と言われてもなんとなくさび しいです。そういう意味で、製造・販売がとまるってことでパーツの保管等も 終了しちゃうのなら、困るなぁと思います。 詳細を知りたい方は、こちらへどうぞ。 |
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