
秋葉原のとあるお店にてメモリオンボード、MobileなCPU 900MHzがのっているノート用のマザーボードがジャンク扱い保証一切無しで2980円で売られているのを見かけました。この店では、ノート用マザーボードでパソコンが作れるようなキットみたいなものを保証付で販売していて、PenV900のキットは19800円。さすがに動かないだろうと思って一度は店をあとにしたものの、やっぱり気になってお店へ戻り、悩むこと十数分、物理的な損傷が見られるマザーボードを探すと、CPUの電圧レギュレーター周りの電解コンデンサが一個取れているものを発見。これならコンデンサをくっつければ直るかもと思い購入を決意。ただ、このマザーボードにはPS/2ポートがついていないので、ほぼ同じレイアウトでPS/2ポートがついているマザーボードを見てみたところ、なんとかケーブルを引き出して取り付けられそうと考えて買ってしまいました。 こういう時って買ってお店を出た直後から後悔の念がわき上がってくるんですよね。 家へ帰ってからチェックしてみると、ボタン電池もホルダーごと取れていてついていませんでした。ということで、ケーブルを引き出してとりあえず単三乾電池を2本つなぎ、手元にあった220μFの電解コンデンサを取り付け(もともとついていたのは330μFだったのですが)ディスプレイをつないでとりあえずスイッチを入れてみると、CPUも熱くなり、ディスプレイにもBIOSが表示されました。そこにはMobile PentiumV 900MHzとの表示が・・・。Celeronかなと思っていただけに結構ラッキーでした。メモリはオンボードで128MB。 さて、電池が取れていたせいかBIOSが日付のエラーやらなにやら文句を言うので、なんとかキーボードをつないでBIOSを設定し直さなければなりません。以前同じお店で買ったジャンクノートマザー2枚(一勝一敗でした)のPS/2周りを解析し必要な部品を動かない方のマザーボードから移植してPS/2コネクタを取り付け、電源を入れるとちゃんとキーボードも認識してくれました。CPUはかなり熱くなるので、じゃんぱらで買った191円のIntel純正CPUファン(ちょっとちっちゃめ)を乗っけてFANを回しておきました。 ![]() ↑PS/2周りの回路図(間違っているかもしれません) ノイズ除去用のコイルと、5Vのヒューズ、電源のノイズ除去用コイルは移植。 GNDとの間にコンデンサも入っていたのですが、容量がわからなかったし、 チップの部品を移植するのが大変そうなので省略してあります。 大変申し訳ございません。間違ってました。(7/23訂正) 以前の回路図では、4.7KΩの抵抗がGNDにつながっていましたがこれは5Vに繋がなくてはならなかったようです。 ![]() ちなみに抵抗はこんな感じで取り付けました。 220μFのコンデンサの写真 以前に作ったSlimCD-ROMドライブ用のコネクタからIDEケーブルを引き出す変換ケーブルを使ってOSが入っているHDDとCD-ROMドライブをつないで、起動させたところ問題なくOSが立ち上がりました。 HDDへのアクセスは遅いですがCPUのクロックはメインで使っているマシン(PentiumV 850MHz)より上だったりするのでケースも作って使えるマシンにする予定です。 その2へ |